パックブン・ファイデーン♪

今日でアメリカ上陸して2ヶ月。免許取得が間に合わず（路上試験の予約はまだ先なのです・・・泣）今日からborarnはしばらく運転できない。何かあったら大変だからと注意されたborarn。実際、事故起こして保険利かなかったら悲しいもんね。わかるんだけど、悲しい・・・。rajaに車を奪われ、しばらくは徒歩での生活。めんどくさくって家に引きこもりになってしまうかも・・・。トホホ・・。でも、仕方ないね、自分が悪いんだし。気を取り直して・・・日曜日、アレキサンドリアの後に立ち寄った

Eden Center@Falls Church

かなりの収穫があった。う〜ん、今日もまた行きたい♫
（でも行けない・・・泣）

とりあえずいろいろ歩いたので、のども乾いたしおなかも空いてきたborarn達。まずはバブルティーを飲むことに！今日のバブルティーは何にしようかと相談しながら前回と同じお店へ。EdenCenterはいろんなとこでバブルティーを売ってるけど・・各店で味が違うのかな？前回もおいしかったので今回もそこに直行。お昼の時間はかなりすぎているし、サンドイッチがあるのでバブルティとサンドイッチで軽くすませることに。ここで、今回のヒット商品、その１。

Durian with Bubble
（わかりますこれ？　果物の王様？ドリアンですよ♪♫♪）

（←わかりにくいですが、これドリアンです）

borarn達はドリアン大好き♪このバブルティ、かなりうまい。（ドリアン嫌いな人が聞いたら、卒倒しそうですね・・笑）よく見ると買ってる人も多いかも。完熟ドリアンのいい甘さがよく残って、う〜ん、タイを思い出す。感激の一品。一緒に買ったサンドイッチもなかなかうまい。（ただ、大きいピーマンだと思ってパクっと食べたら・・・激辛で・・・ドリアンを一気にのんでしまった。ばかなborarn）今年行ったラオスのサンドイッチを思い出す。そうか！ラオスとベトナムって隣だもんな。にてて当然か、生春巻きチックなのもラオスにあったし。おいしそう？店の名前もよくわからないので、とりあえず、店先の写真を載せときます。ここはお客がいつも多い。ここよりいいお店をご存知の方は教えて下さい。次はそっちを試してみます！



で、食事を終えたborarn達が店からでると・・・

ん？？？

店先には何やらミニバンが横付けされました。周りにいた人達が殺到する状況。運転席＆助手席からは老夫婦がおりてきた。野次馬根性丸出しのborarn。「なになに・・・・」と様子をうかがうと・・・・。野菜の直売でした。新鮮野菜がいっぱい！新鮮なゴーヤやborarnの大好きな雑草(!?)空芯菜が車のうしろから出されてます。（こっちではあんまり空芯菜みないよね？）みなさんあれちょうだいこれちょうだいと言っていると思われるのですが・・・たぶん全部ベトナム語？全くわかりませんが、borarnも「ほしい〜〜〜」と思ったので負けずに物色。rajaはおもしろいので遠くで撮影（笑）この写真でわかります？？？このおばちゃん達の足もとでborarnは必死でゴーヤを選定中です。



立派なゴーヤを選んでも周りから手が伸びてきては次々になくなっていく・・・冷静になってよく考えると値段すらわからない。おばちゃんに「いくら？」と英語で尋ねると・・・おばちゃんいぶかしげ。なんだこいつベトナム語じゃないのかと言わんばかり。再度「いくら？」と聞くと・・・「One Doller」とりあえず、ゴーヤのお支払い。一瞬で消えた野菜達。空芯菜がかろうじて残ってた。今度はおじさんに「いくら？」と聞くと・・・おじさんはborarnの顔をしげしげと見た後、わかんないからなのか、とりあえず袋に残りの空芯菜を全部入れて計りはじめた。borarn再び「いくら？」と・・・。おじさん、おばさんに相談。おばさん・・・「Three Dollers Fifty Cents」と答えたような・・・？まあいいやと思って、$3.00だけ渡すとOKだったみたい。残りの50¢はどうなったんだ？と思ったけど、支払完了。すごいでしょ、空芯菜の量。今日のヒット商品、その２。



冷静になって考えると・・・ゴーヤのときのおばちゃんの顔が気になった。ベトナム語で喋りかけたらborarnが英語を喋ることでちょっと考えてたんだよね・・・。ボラれたかも（笑）で、rajaにそういったら「何をしたってベトナム人に（日本人が）勝てるわけない。言われた値段より少なめに出して様子見ないと・・・それでも勝てない（笑）」う〜ん、商人に勝つにはborarnはまだまだ修業がたりないそうです。

で、昨日の夕飯が今日の1枚！タイ料理だらけのborarnの食卓。

1. ムー・カイ・パロー（タイ風の角煮）
2. ヤム・ウンセン（春雨サラダ）
3. パックブン・ファイデーン（空芯菜の炒め物）
4. カオ・ホン・マリ（ジャスミンライス）

まるで今日の出来事を予想していたかと思われるほど、冷蔵庫にはタイの食材が詰まってた。日本からつめてきたタイの調味料もフル活動。（ナンプラーやタオチオも常備してあるborarn達。前日になぜかライムとパクチー、さらにはジャスミンライスが食べたいとrajaが言うので買っていた。準備は完璧？）とくにパックブン・ファイデーンは毎日でも食べたい一品。

ヤムウンセン（タイ風春雨サラダ） by borarn

初のジャスミンライスは香りがよくて、タイを思い出す一品。タイの屋台を思い出すようなそんな夕食でした。あ〜ごちそうさま♪

毎年タイに出掛けていたborarn達ですが、アメリカにいる間は行けないかなぁ・・でも、自分で作ってさみしさを紛らわします。わが家で大事にしているタイ本は・・・。

□路地裏の激ウマごはん（タイ編）□
（↑路地裏キッチンもここから拝借）


（品切れ中みたいですが・・・いい本ですよ。おすすめ。韓国編もあるらしいですが・・そっちはわかんない）

旅行でも家でも大活躍。本場タイ屋台のおじちゃんおばちゃんにレシピを教えてもらって掲載されている本なのです。実はこれを見て食べにいったところ・・・全部おいしかった〜♪ちなみに、borarnもタイ語からもらってます。

ちょっとかわりもののborarnですが、ここアメリカでも相変わらずのタイ料理作ってます。今度はハナルンで生のレモングラスを買ってこようと思いました。（現在はレモングラスパウダーで代用中。ヤムウンセンでも、トムヤムクンでも・・・）
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