2007/07/12

SCIENCE IN THE CINEMA


「水曜日、映画見に行こ」またしても、rajaの突然の提案。映画って・・・・私が見に行こうと言ったあれかなぁ。なんて思っていたら・・・
Science in the Cinema@AFI Silver 

というものらしい。なんでもここMDにある国立機関NIH(National institutes of Helth)が無料で社会貢献なのか?教育のためなのか?映画を一般公開しているとか?映画の内容はSCIENCEに関係のある映画になってしまう。とは言っても堅苦しい映画ではなく一般公開されたものなので十分楽しめるらしい。映
画放映後はNIHのどこかのえらい先生が簡単なスピーチ。今年は7月11日より開始。昨日がその初回公演日。

ちょっとちょっと?そんなおかたい映画、borarnが見て楽しいのか???と、半ばあきらめ気味で映画館へ。出発が遅くなったのと、道路がなぜか混んでいたので、映画はすでに始まってた。Science in the Cinemaでしょ。映画館スカスカなんじゃない?とバカにしていたのですが・・・・満員。座るところがみつからず、後ろで呆然。しばらくしたら、係の人が折り畳みイスをちょうど真ん中のいい位置に置いてくれた。親切にも「あそこに行って!」と。お〜イスは固いけど、いい位置じゃん!本日の映画は・・・・

Half Nelson


2006年に公開された映画。「Drug 」が今日のテーマかな?わからないところも多々あるものの、何となくストーリは理解。先生であるDanはいろんなことがきっかけで麻薬にはまっていて、生徒のDrayに知られてしまう。そんなこんなで2人の奇妙な交流が始まるんですが・・・・意外におもしろかったです!行く前は「も〜わかんないし、かえる〜」と言っていたのですが(笑)・・・映画はなんと字幕が出ていたので、なんとかクリア。わからないことも多かったし、みんなが笑うところで微妙なニュアンスもわからず笑えなかったりしたけど・・・うん。楽しかった。日本に帰ってから、日本語字幕でまた見よ。さっき調べたら、けっこう有名な映画だったよう・・・それを無料で見れたとは・・。

映画終了後、GUEST Speakerがでてきて、ドラックについての講演を・・・。ちらほらと帰る人もいる中、なんとなく
講演を聞くことに。アメリカって「Drug」とか「Alcohol」とかきっと大きな問題なんだろうな。免許の試験もAlcohol is Drugとかあるし。免許取得にはAlcohol and Drug Educationとやらの講習を受けた修了証が必要。borarnもこの間受けてきたけどね。

講演が終了後、お決まりの質問タイム!ここで、びっくり!日本だと、そんなに質問って出てこないことない?こういう講演で・・・。で、司会者とか座長とかが質問用意していたりするじゃない?いやいやアメリカは違いました。最初こそ、遠慮していたのか質問者がいなかったのですが・・・1人、2人と質問すると、質問者がぞろぞろとマイクに向かって並んでいるじゃない???それに対して当然講演者は答える訳で・・・延々と続きそうなので、申し訳ないけど途中で帰ってきた。

こういう体験もまたいいもんだ!
でも・・・あれ字幕なかったら、さっぱりだったかもな(笑)
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