2007/06/21

CROAKER


食材の調達ということで、今日は初のHan Ah Reum Asian Supermarketへ1人で。というか、行けた!少しずつ地理も覚えてきている感じでうれしい。いつもアジア系のスーパーではrajaと一緒なので思う存分見れなかったから、細かい調味料までじっくり見れた。でも冷房きき過ぎで寒い。こっちに来て早いもんで3週間。調味料などの細かいものがまだまだ十分そろってないなぁ・・・。ほんとに必要最低限のものだけそろっているという感じ。まだまだだな!

ということで・・・いろいろ細かいものを買ってきた。やっぱここは品揃えがいい。いろいろ買いたくなって危険?そろそろ家計も考えないと・・・と現実的になってみたりする。

で、昨日の夕食が今日の写真。これなんだかわかります?

  CROAKER  $0.99/lb (No Clean) $1.69/lb (Cook fish)

魚屋さんの前に氷とともにずらりと並んでいたのが今日の食材。CROAKER????ということで、いつも持ち歩いている電子辞書で引いてみる

1.カーカー鳴く小動物(カラス・カエルなど)
2.(ニベ科の)鳴き魚
3.不平家 

なんじゃこれ????とますますわかんない。
でも、新鮮そうだしおじさんまとめ買いしているからおいしいのか???あっ、おばさんも買った!ということで、このC
ROAKERをビニール袋に入れて値段を付けてもらいにいく。
「調理する???」と聞かれたので
「(どうやって調理するか決まってないし、自分でした方が安いなぁ)大丈夫。自分でする」
ということでこのCROAKERなる魚をお持ち帰り。
$1.13@one 。

でこれがCROAKER ↓


意外と大きい?さらにもう1枚↓

かわいい????というよりこんな魚見たことないな・・・
そこで役立つのがGoogle。検索開始!
店頭のPOPにはCROAKERと書かれていたが、ビニールについているラベルにはYellow Corvenia の文字。でもCorveniaってでてこない。Yellow Croakerでひとまず検索すると、でてきた。

英語名:YELLOW CROAKER 、日本名:キグチ
中華料理などにはよく使われているらしい。日本ではすり身にして蒲鉾などになっているとか?年末の高い蒲鉾の材料はこいつ???などと思いつつ、淡白な味のよう。揚げたりする料理に向いている感じ。英語のレシピもムニエルとか香草焼きみたいなものが多い。今日は三枚におろしてムニエルにすることに決定。
アメリカに来るにあたり、包丁を新調してよかった。ちょっと骨の硬いこの魚もなんとか3枚に。内蔵もきれいだったので新鮮だと思う。塩・こしょうをして、臭みとりにショウガを使ってムニエルにしました。食べる直前にレモンをたっぷりかけて。

こっちに来て2度目の魚料理。rajaにも好評!
貧乏症のborarnは頭と骨も捨てるのはもったいない!ということで・・・頭を割って中骨も半分にして純和風?に煮てみた。これもイケた。

今日のrajaの一言「こっちのレモンは日本より瑞々しい気がする。日本のは輸送中に乾くのかな???」って・・・そんなことあるの???



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