Annapolis

やっと，休日らしい土曜日を過ごした。といっても，まだまだしなきゃいないことも山ほどあって本当に休日という感じではない。でも・・・borarnのすむMD(Maryland)の州都、Annapolisに行ってきました。古都としても有名で，きれいな町並みが魅力の１つ。そしてなにより湾に面しているので・・・魚介類がおいしい！ということで、街を散策しシーフードを食べてきました。

車を駐車場に止めて，タウンマップがあるだろうということでまずは観光案内所を訪ねる。ブースごとに係員さんがいて何やら説明してくれるよう。地図はその辺においてある訳ではないようなのでborarnが自らおじさんのところへ・・・（ためらいなく行けるようになってきました。少しは成長したかしら？）するとものすごく説明してくれました。ここはいいよとか，ここはきれいとか・・・ここはお店やレストランがあるのでショッピングを楽しんでねとか。楽しく説明してくれたのでいろいろ聞けました。おすすめの（ここでは超有名な観光名所）海軍兵学校はセキュリティチェックもあるし（パスポートなど持って歩く習慣がないので）時間もないし入らなかったけど，町並みを楽しんでお目当ての「seafood」を食べに・・・・。

MDではこの季節「SOFT SHELL CRAB」と呼ばれる脱皮したてのカニが名物。旬が3〜6月といわれているので早く食べないとと思ってたの。もちろん家の近くでも食べれる。ただ，いいお値段なのできっかけがないと・・・ということで、食べてきました。

甲羅が柔らかいのでカニがそのまま食べれる。想像していたより柔らかくて美味しい！カニといえば日本人なら誰しも黙々とカニスプーンなどでカニの身をだして食べるというイメージですが、そんなかったるいことできるか！というアメリカ人ならではの発想でしょうか？脱皮直後は柔らかいしそのまま食っちゃえ！ってなことで，始まったのではないかと勝手に想像。チャンスがあったら、また食べよう！！！


名物がカニというだけあって、こんな食器達にも出会いました。

rajaの本来の目的は海を見たかったんだって。でも残念ながら、海を見るというよりもマリーナにはヨットだらけ。海の渋滞です。それはそれできれいでしたが、rajaの想像とは違ったみたい。次はもっとよく見えるところに行くぞ！ということで帰宅。



帰りも高速道路をひたすら進む。所要時間は1時間弱。行きはrajaが運転。帰りはborarn。しかし、このアメリカの高速道路。ほとんど無料なのはいいんだけど、ものすごく景色が単調。よく言えば広大な大地。悪く言えば代わり映えしない景色。疲れた体には少々辛いドライブ。


これでアメリカ大陸を実感できます？それとも、私の眠気を実感できます？