秋刀魚づくし（PART2）

少し気温も上がってきたDC近郊。昼間の温度が上がれば活動する気にもなるって訳。昨日は新年早々、友達の家にお邪魔してお茶を飲みつつ楽しい昼下がり。サム〜い外とは裏腹に、おうち中は快適ぽかぽか。よくよく考えれば、私の実家の方が家の中寒いんじゃないかと思う。部屋から一歩出てトイレに行くと・・・冷や〜！お風呂にいくまでも・・・冷や〜！！さぁ寝ようと布団に向かうと・・・冷や〜！！！予め部屋を暖めておくことは出来るけど、廊下とかトイレとかは寒いよね。そう考えれば、おうちの中は格段にあたたかなのだ \(^^)/

ところで、昨日秋刀魚な日々を書いたもののそんな出し惜しみするようなメニューもないので今日はぱっぱとご紹介（笑）

まずは王道の塩焼き。
やっぱり秋刀魚は塩焼きに大根おろしですよね〜！初日はやっぱり塩焼きでした。それに何回食べても飽きない。日本人の心ともいうべき秋刀魚の塩焼きです。小さな頃から魚を一匹ドカンと出されていたborarn家。家族みんな魚を食べるのは上手です。営業時代、なんだかんだと付き合いでご飯（＆酒）を食べにいった時にはよくおじさまにほめられたもんです。「きれ〜に食べるな〜」でもこれって・・・何でも食べちゃうからきれいともいうと思うのですが・・・頭と骨しか残りません（笑）

お次ぎはやはり王道で秋刀魚の梅干し煮。borarnの好きなおかずの１つ。今日の1枚はコイツで！イワシなんかで作ることが多いけど、しょうがと梅干しを入れてコトコトと煮込んで出来上がり。ご飯のおかずには最適です。私は煮込んだ時のしょうがと梅を食べるのも好き。なんか日本って感じがしますよね。さっぱり仕上がって、さらに骨までパクパク食べれちゃうのでカルシュウム補給にも抜群・・・おばあちゃんの知恵♪

和ばかりだとメニューに乏しいのでお次ぎは洋。昔、学生時代に街の小さなイタリア料理店でウエイトレス兼料理アシスタントをこなしていたborarn。その時のメニューの１つに小アジを梅肉とシソで巻いて唐揚げにしたものをアンティパストとしておいてありました。サラダ地立てに仕上げてお客様に出すんですが、それを応用して一品。シソは高いし、他のハーブを使うことに・・・という訳で店頭で目に入ったのは「バジル」か「ディル」。今回はディルを採用。三枚におろした秋刀魚にディルを挟んでハーブ塩で軽く味付けし、あとは唐揚げにして出来上がり〜。爪楊枝が見つからないので、止めるのに使ったのは失敗した「UDON」。これ、来てすぐの頃にアメリカンスーパーで見つけて買ったんだけど・・・大失敗（笑）茹でたとたんにバラバラになる代物で食べれたもんじゃなかったんですわ。まさかこんなところで役立つとは（爆）揚げちゃえば、気にもならず（もともとコシなどないので・・笑）とらなくても食べれた。あとはフレッシュディルをのせて・・ん、ウマい。

秋刀魚・・・といえばトマトソースがあうなと思ってトマト煮も作りました。もちろんコイツもふつ〜にオイシかった。

最後は意外と好評だった・・・ニシンそばならぬ「秋刀魚そば」（笑）三枚におろした秋刀魚をにしんの甘露煮のように煮付けます。あとはダシをしっかり取った、そばつゆを作ってネギやほうれん草、わかめなんかをのせて出来上がり〜一味を振って食べれば・・・ウマく出来てるじゃん♪　実はウマく出来たのをいいことに年越しそばもこれ作りました。ニシンじゃなくてもオイシいですよ〜！

と、まあこんな感じで食べ進んでいった秋刀魚。
残りわずかとはいえ、もうちょっとあります。こんなメニューもあるよっていう方教えてくださいな・・・。あっそうそう、秋刀魚ご飯も作ろうと思って作ってないや（笑）

まだまだ秋刀魚の道は続きます
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